壁紙 北海道

北海道の壁紙では広大な美瑛・富良野の風景を中心にしながら、色々な魅力的な風景をお伝えしてゆきます。阿寒湖の近くにあるオンネトーは湖の色が変化してゆくことでも知られているところです。富良野といえば名所中の名所がファーム富田の彩りの畑やラベンダー畑でしょう。また近く美瑛には四季彩の丘というこちらも広大な斜面を生かしたお花畑があります。また美瑛といえば各所にセブンスターの木やケンとメリーの木といった木々が点在しているパッチワークの路とパノラマロードがあり、まさにこれぞ北海道という景色が楽しめます。また他にも義経伝説が残っている神威岬や島武意海岸、室蘭にある地球岬やトッカリショ、大沼国定公園や登別地獄谷、知床五湖などをお届けします。

三段滝      

襟裳岬 森進一の歌にも出てくる襟裳岬は北海道の幌泉郡えりも町にあり、岬自体は日高山脈が直接太平洋に落ち込んで、 それが長年の強風と波に洗われて現在のような形に 出来ているもの。 森進一の襟裳岬にもあるように、本当に周囲は岬と灯台以外何もないところ。たださえぎるものはないため風は非常に強い。 その強風のためかかつては砂漠化していたが、緑化事業によって現在はやや緑が増えつつある。
阿寒湖 マリモで有名な阿寒湖は北海道東部の釧路市にあり、阿寒国立公園内にある北海道東部を代表する観光スポット。 面積約13平方キロメートル、周囲30km、水深45mの湖で雄阿寒岳の噴火活動で流れ出た溶岩による堰き止め湖。
世界自然遺産・知床半島 2005年7月14日にユネスコ世界自然遺産に登録された知床半島は、半島の約60パーセントが観光も制限されるという徹底的な自然保護が図られていて、そのため観光は知床遊覧船から眺めるツアーが基本となります。 海岸のほとんどが断崖絶壁になっていて、容易に人を寄せ付けず、野鳥や絶滅危惧種とされる動物が多数います。 知床半島の世界自然遺産登録は日本では屋久島・白神山地に次いで3例目です。
オシンコシンの滝 オシンコシンの滝は高さ80m、幅30mほどあり、斜面を二股に分かれて流れ落ちることから「双美の滝」とも言われる 知床半島最大の滝で日本滝100選にも選ばれています。 国道334号線沿いに面しているため、滝と駐車場が近く、すぐ間近で見られることが特徴。 またオシンコシンの滝はチャラッセナイ川の河口近くにあり、雪解け水が流れ込む6月ごろが一番水量も豊富になるそうです。
ファーム富田 彩りの畑 北海道の観光名所の定番中の定番といえばここ。虹色のように色々な花がきれいなラインを描いて植えられている様子は見事の一言です。また周囲にはラベンダーの香りが溢れ、夏の北海道を代表する観光名所のひとつです。
美瑛パッチワークの路・パノラマロード どこまでも続く広大な畑がまるでパッチワークを描いているように見えることから名がつけられた場所です。ケンとメリーの木、セブンスターの木、哲学の木、クリスマスの木、親子の木、マイルドセブンの丘などなどどこにその木があるのか探してみるのも面白いでしょう。北海道って本当に広いんだなということが実感できる場所です。
知床五湖 知床は世界自然遺産に登録されているので、この知床五湖はヒグマが平気で出没するところでもあります。結構自然を体感できる場所でもあるのですが、逆に言うとここはヒグマのすみかにおじゃまさせてもらっている位の気持ちで行くほうがいいのかも。知床一湖とニ湖しかいけませんでしたが、この年が誰でも行ける知床一湖二湖散策の最後だったようで、これ以後は許可がなくては湖の周辺の散策は出来ないようです。もちろん注意を受けてガイド同伴では可能だそうですが。高架木道が完成したようですので通常の散策は木道を使ってということになっています。
神威岬 まるで龍の首の先端部分まで歩いて行くような神威岬のチャレンカの路ですがかつては女人禁制となっていた場所のようです。アイヌの伝説で神の住む岬といわれていたため、何でも女性がこれ以上進んでいくと神あるいはチャレンカの祟りにあって船が沈んでしまうという伝説があったようです。神威岬の先端部分に海の方向へと向かって佇んでいる人影のような形の岩があります。義経の後を追って恨みの言葉を残してここから身を投げたチャレンカの化身とも言われる岩です。
地球岬 室蘭市の南の外れ、津軽海峡に向かう断崖絶壁の上に建っているのが地球岬の灯台です。地球岬はアイヌ語のチキウエが訛ってチキウと呼ばれていたものに当て字の地球を当てたことで地球岬と呼ばれるようになったものです。岬の上は展望所になっていますが、室蘭市を中心とした一風変わった世界地図が描かれています。ここからみると地球が丸くなっているのが分かるのだとか。
登別温泉地獄谷 登別温泉街の山手にある、温泉の源泉ともなっている爆裂火口跡が登別温泉地獄谷です。9つの泉質が同時に湧き出している貴重な源泉でもあります。地獄谷内には木道がきちんと整備されていて、散策することも出来ます。ただここが温泉の源泉でもあり爆裂火口跡でもあり、現在でもフツフツと熱い熱湯を噴出し続けているということが、近づいた地面からの熱気でも想像がつきます。散策路の終点には鉄泉地と呼ばれる間欠泉も見ることが出来ます。

サイトトップ>壁紙 北海道

カスタム検索
スポンサーリンク