八ヶ岳中信高原国定公園内にある御射鹿池(みしゃかいけ)は 奥蓼科温泉郷の近くにある農業用のため池です。東山魁夷画伯の有名な作品「緑響く」のモデルにもなった場所ということで 非常に有名になりました。自然の池のように思えますが実際には人工的に出来ている農業用のため池です。 規模としてはさほど大きくはなく、総面積は約1.3haくらいです。また満水時の貯水量は約2万6千立方メートル位あります。 この一体は緑に包まれていて、訪れる観光客も比較的少なく、非常に静かな池です。 御射鹿池の一番の見頃は紅葉の時期だそうで、カラマツの紅葉時には結構カメラマンが訪れるそうです。
1933年(昭和8年)に完成したため池で、周囲には白樺や対岸にはカラマツの林などがあります。
かつては強酸性の水質のためにこのあたりの水は農業に適していなかったそうですが、
その問題の解決のために強酸性の水を希釈して温度を高めることで
農業に適した水質へと変化させる目的で作られたため池だそうです。
今回訪れたのは夏ですので一面緑に覆われていて、東山魁夷画伯の「緑響く」そのものの雰囲気でした。
「緑響く」には白樺の林を背景に白馬が湖の対岸を走っている様子が描かれていましたが、
見たところ実際には池の畔まで木々が生い茂っているため、白馬が走るスペースはなさそうな感じでした。
今回は御射鹿池以外にも写真枚数の関係で八島ヶ原湿原と女神湖近くで撮影した彩雲・彩光現象の写真も入れておきます。
撮影地 御射鹿池(長野県茅野市北山奥蓼科) 撮影日2009年7月11日
撮影カメラ EOS 5D レンズ EF 28-300mm F3.5-5.6 L IS USM
参考GPS測位標高データ 御射鹿池 標高1518m
緯度経度 御射鹿池 北緯36度02分01秒032 東経138度17分27秒312
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