宇治川公園中の島を中心に打ち上げられる宇治川花火大会は 毎年8月10日に行われる源氏ロマンをテーマにした京都を代表する花火大会のひとつです。 花火の総数約7000発を誇り、京都府下で行われる花火大会としては 亀岡平和祭保津川花火大会や南丹市やぎの花火大会(旧八木町花火大会)、ドッコイセ福知山花火大会等と並んで 京都では最大規模の花火大会です。花火開催時間は19:45〜20:45、この約1時間の間に7000発が上がります。 プログラムではオープニング「源氏物語千年の時を超えて」から始まり シリーズ1「源氏ろまん。浮舟の微笑」・シリーズ2「源氏ろまん。王朝雅の絵巻」・シリーズ3「源氏ろまん。浮舟の幻夢」 ・シリーズ4「源氏ろまん。蜻蛉の舞」・シリーズ5「宇治十帖の世界。源氏物語の主人公たち」・シリーズ6「源氏ろまん。平安の四季」 ・シリーズ7「宇治川悠久の流れのかなたに」・シリーズ8「源氏ろまん。平安の宴」 ・フィナーレ「源氏ろまん。光源氏は永遠に」というテーマで行われています。 会場は京都府立宇治公園 宇治川畔一帯ですが、メイン会場となるのは宇治川公園・中の島です。 ただこちらは有料席となっており、事前予約と料金2000円が必要です。売り切れるのも早く、7月1日の申し込み開始から あっという間に完売となることが多いようです。花火の打ち上げ場所は宇治橋東詰の北側の宇治川の河原からとなります。 絶好の観覧スポットは宇治橋付近ということになりそうですが、近年の混雑を嫌ってか、宇治橋上は観覧禁止区域となっており、 橋の両側にはテントが張り巡らされるようになってしまったようで、こちらは観覧スポットとはなりません。 また中の島の橘島に掛かる朝霧橋も障害物がなく観覧するには絶好のポイントですがこちらも観覧禁止区域です。 で、やはり最も観覧スポットとしてベストは中の島の橘島か橘島の中の有料席ということになってしまうようです。 中の島は大きく2つに分かれていて、前方の橘島と後方の十三重石塔がある塔島に分かれます。 橘島の先端部分は花火に最も近いポイントとなり、川面に映った花火を撮るには絶好のスポットとなりますが、 ここはすでに地元の方々の場所とりでほとんど空きがありませんでした。 川面に映った花火を狙う場合もこれ以外では中の島東側の端辺りがベターとなるはずですが、 塔島では前方の木などが邪魔になります。 有料席はすでに予約で完売しており、前述したように当日行っても入ることは出来ません。 有料席は中の島のうち、橘島の約半分の面積、朝霧橋よりも後方、公衆トイレまでの部分を紅白の幕で仕切ってあります。 で、周辺部をウロウロしていい撮影スポットはないかなと探した結果、少し遠い場所になりますが塔島と西岸を結ぶ喜撰橋の外れあたりの 宇治川西岸の花屋敷浮舟園手前の今回のポイントにたどり着きました。このあたりはあまり人影もなく、比較的ゆったりしています。 ただ結果としては花火が予想以上に遠すぎて、花火の迫力には全く欠ける上、135mm程度の望遠でなければ花火自体を メインに捕えるには難しい感じです。公称22万人と、やはり人出は非常に多いですが、出来れば早い時間帯に来て橘島有料席よりも前方部分、 あるいは宇治川西岸のより近い場所などを探して場所取りするのが良いと思います。 また少々値段が張りますが、宇治川花火大会の特徴としては鵜飼舟を眺め、また花火を鑑賞する屋形船も出ています。 あと交通についてですが、午後5時をまわると一気に人ごみが増えます。電車で来られる場合も出来る限り余裕をもって 早めに来られるほうが絶対にいいです。最寄は京阪宇治駅、南西方向すぐのところが会場です。 あとJRであれば宇治駅から北東側へ約5分ほど歩きます。 会場周辺は午後5時以降大規模な交通規制がされることや、駐車場が全くといっていいほど無いため、車での来場はオススメではないのですが、 どうしても車で行かなければならない場合は、交通規制前の早めの時間に来て、運がよければ平等院近くの100円パーキングが、 無理なら徒歩約2kmと少し離れた場所になりますが府立山城総合運動公園の駐車場が 駐車料金400円と有料ですががかなり広く遅くまで開放されています。 近くには宇治平等院の駐車場もありますが、こちらは開放されているかどうか分かりません。 また開放されていたとしても相当早い時間に満車になっていると思われます。
京都宇治川花火大会は毎年8月10日に宇治川中之島付近を会場に行われる京都府最大の花火大会の一つです。
